事業案内
環境測定・分析
土壌調査
土壌採取
土壌採取の流れ
- 調査地の図面を入手し計画図を作成します。採取地点の配置方法は法律で規定されています。
- 現地にて調査地点の位置出し、測量を実施します。
- アスファルトやコンクリート土間などの被覆物がある場合は、コアカッターでコア抜き(被覆物に孔を開ける)を行います。
- 現れた地表面に対し、ダブルスコップやハンドオーガにより、人力で掘削し土壌試料を採取します。
- 現地の状況に応じてボーリングマシンにより土壌試料を採取します。特に深さ方向の調査の場合は人力での掘削は不可能なため、ボーリングマシン等の機械を使用して掘削および土壌試料の採取を行います。
- 採取した試料を分析室に持ち帰り、分析します。
ハンドオーガ
自走式ボーリングマシン
コアカッター
ハンディ式ボーリングマシン
土壌ガス調査
土壌ガス採取・分析の流れ
- 調査地の図面を入手し計画図を作成します。採取地点の配置方法は法律で規定されています。
- 現地にて調査地点の位置出し測量を実施します。
- アスファルトやコンクリート土間などの被覆物がある場合は、ハンマードリルにより削孔します。
- ボーリングバーにより深さ約0.8~1.0mの孔を開けます。
- 孔を密栓し採取管を設置後、30分以上放置します。
- 吸引ポンプと気密容器を用いて土壌ガスを採取します。
- ポータブルガスクロマトグラフを車載した分析車にてオンサイト分析を行います。
(状況によっては試料を分析室に持ち帰り分析します(オフサイト分析))
地下水調査
地下水調査の流れ
- 水中ポンプ等で揚水(パージ)を行います。
- ベーラー等で地下水試料を採取します。
- 必要に応じて現地にてろ過を行います。
- 採取した試料を分析室に持ち帰り、分析します。
地下水試料採取
土壌溶出試験
基準値等
土壌汚染に係る環境基準について
土壌汚染対策法による土壌汚染に係る基準
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