放射線/放射能検査
工業製品の検査
海外取引先の非汚染証明にお悩みの企業様へ
工業製品の放射線検査のご相談を承ります!
東京電力福島第一原子力発電所での事故は、平成23年4月12日に国際原子力事象評価尺度の「レベル7(深刻な事故)」の判定を受けました。これは、かつてのチェルノブイリ原子力発電所でのレベルと同様で、日本全体が汚染されている印象を持たれています。この事態を受け海外の輸入業者は、日本製品を輸入する際の「非汚染証明」を場所を問わず求めています。
そこで、輸出企業様のお悩みにお応えすべく、当社、放射線取扱主任者監修のもと放射線測定業務を開始いたしましたので、ぜひともご相談ください。
測定対象
工業製品、コンテナ、その他(食品、空間線量などは別途相談承ります)
測定場所
- 「港湾における輸出コンテナの放射線測定のためのガイドライン
(国土交通省港湾局 平成23年4月22日)」 - 「港湾における船舶の放射線測定のためのガイドライン
(国土交通省海事局 平成23年4月22日)」
これらのガイドラインに準拠して実施いたします。
測定装置
★ NaI(TI)シンチレーションサーベイメーター
(Ludlum Measurements Inc(米)MODEL3&MODEL44-2)
(γ線測定:コンテナの検査に最適です)
★ GM式サーベイメーター(Thermo Scientific:RadEyeB20-ER)
(β線、γ線測定:工業製品の検査に最適です)
当社サービスの特徴
(1) 海外の最新規制情報をお調べします。
輸出先に応じて、最新情報を確認いたします。
(2) 3大都市圏に位置する事業所で対応します。
当社の東京、愛知、京都の3事業所でサービスを行っております。それぞれの事業所から現場にもお伺いいたします。